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シルバー (Silver) の魅力・・・

シルバーは、その白い輝きから宝飾品として人気が高く、年齢を問わず愛されています。
使い込んだり放っておくと黒く変色したり、細かいキズがついてしまったりと、たまに手入れをしてやらないといけない所がまた愛おしく感じられます。きちんと手入れをしてやることでいつまでも輝きを保つことができるのがシルバーです。
★シルバーの不思議なパワー★

シルバーは不思議な力をもつ、幸運と魔よけのシンボルとされてきました。
すべての金属のなかで最も可視光線の反射率が高く、磨くことよってプラチナよりも強い輝きを出すことができるのが、シルバーなのです。古代のある時期では、シルバーはゴールドより貴重だと考えられていました。伝説では、シルバーは月の金属=Bゴールドが太陽を象徴するのに対し、シルバーはそのやさしい色から三日月と結びつき、月の女神として崇拝されていました。

幸せになる∞裕福になる∞恋人ができる∞願いが叶う≠ネど、そのどれもが、幸せになれる≠ニいった願いごとばかりです。

シルバーは誰にでも向く金属ではなく、その振動数によって惹き寄せられた人だけに、よい影響があるといわれています。


シルバーの種類
「銀・シルバ」と一言でいっても、その純度により種類がいくつか分かれています。
Silver1000 (SV1000) 純銀 ピュアシルバー
ファインシルバーと呼ばれる、純度100%のシルバー。純度100%のシルバーは、硬度が低く重さもあるためアクセサリーには不向きとされ、使用されませんが、まれに使われているようです。手入れが大切です。
Silver950 (SV950) ブルタニアシルバー
ブルタニアと呼ばれる95%の銀と銅などの他の金属を5%混ぜたものです。
925についでアクセサリーによく使われているシルバーです。
最近では950にゲルマニウムなどを混ぜて、マイナスイオンを発生する健康グッズなどにも使われています。
Silver925 (SV925) スターリングシルバー
スターリングと呼ばれる92.5%の銀と銅などの他の金属を7.5%混ぜた合金。
シルバーアクセサリーに1番使用されている地金で、当店のリングも925を使用しています。
硬度や重さもちょうどよく、輝きも魅力的です。
シルバーの製法
シルバーの製法には昔からいろいろな技法があります。
シルバーだけではありませんが、いわゆる「彫金」の技術として「すり出し」「鋳造」「鍛金」等が一般的と思われます。「すり出し」というのは、いわゆる「鍛造」で、銀材をヤスリなどの工具を使って削っていき整形する技法です。「鋳造」というのは「ワックス」という樹脂を削って原型をを整形し、できたカタに銀を流しこんで製作する技法をいいます。そして「鍛金」というのは、タガネ等の金属で銀材に凹凸をつけて模様を描く技法です。
シルバーの変色
シルバー製品は変色するから好きじゃない、シルバーは好きだけど磨くのが大変!!と思っている方は多いと思います。
なぜ変色するかというと、原因は、空気中に微量に含まれる硫化水素や亜硫酸ガスなどの微量毒素によって、銀表面に硫化膜ができてしまう為です。それを「硫化」といいます。「硫化」は「錆び」とは違います。 シルバー自体よりSV925やSV950に含まれる銅が銀に含まれているわけですから、 925は放っておくと黄色から茶色に変色します。 どんどん10円玉の色のようになっていくのです。 もちろん、シルバー自体も空気中の硫化水素などで変色はしますが、その速度は非常にゆっくりです。 ですから925や950に比べるとSV1000の変色はとてもゆっくりで、放っておいても、しばらくはほとんど変色しません。 特につけっぱなしのときはその差が歴然です。 また変色が内部に浸透しませんので、シルバーポリッシュですこし拭けばすぐにもとの白い、本当に白い輝きに戻せます。
シルバーお手入れ方法
シルバー専用のクリーニング液がおすすめです。 
使い方は簡単で、液の中にシルバーを数秒つけておくだけで元の色に戻ります。ただし、気をつけたいのが、いぶしの入ったシルバーに使うと、一緒にいぶしもとれてしまいます。いぶしの無いタイプのみに使用しましょう。いぶしの入ったタイプは、シルバー専用のクロスを使います.研磨剤の入ったポリマール等の布で、磨くだけです。少しだけ変色してしまった場合や、手あか等をふき取る普段の手入れにも使えます。あまり強くこすってしまうと、逆に磨きキズがついてしまう事もあるので、少しずつ丁寧に目で確認しながら磨いていくときれいに仕上がります。
シルバー変色を防止する方法
シルバーが変色するのは硫化のためです。硫化を防ぐ方法としては、シルバー製品自体を変色防止剤を使用し、硫化しにくくしてしまう事もできます。これは、銀製品に一度処理すると、6ヶ月〜1年程度変色を防いでくれる優れものです。日常的に身につけていると、案外変色することは少ないのですが、身につけずにいると変色していることが多いです。シルバー製品を保存する際は、チャック付きの袋やラップでくるむ等の真空密閉状態で保存することで変色を防げます。
ペアリングなどの大切な指輪には「ロジウムコーティング」がおすすめです。

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Last update:2023/11/28

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